高齢のご家族がいるご家庭では、「最近つまずくことが増えた」「家の中でヒヤッとする場面がある」という声が増えています。
実はこれ、築25年以上の家に共通して起きやすい現象です。
家は見た目がきれいでも、長い年月の中で少しずつ“ゆがみ・沈み・劣化”が進み、高齢者にとって危険なポイントが増えていきます。
① 床の“わずかな段差”が増える
築25年以上の家では、床材や下地が経年で沈んだり、逆に盛り上がったりして、数ミリ〜1センチ未満の段差が生まれます。
よくある場所
廊下と洗面所の境目
和室と洋室の見切り部分
キッチンとリビングの境界
玄関框(かまち)まわり
なぜ危険?
高齢者は足が上がる高さが低くなるため、“数ミリの段差”でもつまずきやすいのが特徴です。
② ドア・引き戸の動きが悪くなる
家がわずかにゆがむことで、建具の動きが悪くなります。
よくある症状
引き戸が重くて途中で止まる
ドアが床に擦る
片側だけ隙間が空く
危険ポイント
引き戸が重いと、開けるときに体が前に倒れやすくなるため転倒リスクが上がります。
③ 階段の“踏み面のすり減り”
築25年以上の家では、階段の踏み板がすり減り、滑りやすくなる・段差の高さが微妙に変わることがあります。
特に危険なケース
表面がツルツルしている
手すりが古くてぐらつく
階段照明が暗い
階段は家の中で最も事故が多い場所のひとつです。
④ 玄関まわりの劣化
玄関は外気の影響を受けやすく、築25年以上では以下のような変化が増えます。
よくある症状
タイルの浮き・ひび割れ
玄関框の角が欠ける
上がり框の高さが高く感じる
危険ポイント
タイルの“わずかな浮き”は、踏んだ瞬間に足が滑る原因になります。
⑤ 洗面所・脱衣所の床の“たわみ”
湿気が多い場所は、床下の劣化が進みやすいです。
よくある症状
歩くとフワフワする
床が沈む
クッションフロアが波打つ
危険ポイント
足を取られやすく、バランスを崩して転倒しやすい場所です。
🔧【放置するとどうなる?】
転倒 → 骨折につながるケースが多い
家のゆがみが進行し、建具の不調が悪化
床下の腐食が広がる
修繕費が高額になる
特に高齢者の転倒は、生活の質を大きく下げるリスクがあります。
🌟【今できる改善策】
大がかりなリフォームをしなくても、“つまずきポイント”は改善できます。
床の段差調整(数ミリの補修も可能)
引き戸のレール調整・交換
階段の滑り止め設置
玄関タイルの補修
洗面所の床の下地補強
築25年以上の家は、「大きな工事より、小さな改善の積み重ね」が効果的です。
家の中でつまずくことが増えた
ドアや引き戸が重くなった
床の段差が気になる
高齢の家族が安心して暮らせるようにしたい
という方は、お気軽にご相談ください。
小さな不具合のうちに直すことで、大きな事故や費用を防ぐことができます。
大石建設株式会社
住所:福岡県北九州市小倉南区横代葉山5−25
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